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玄武岩

玄武岩

この記事のポイント

  • 玄武岩は、地表で急速に冷却された、細粒で暗色の苦鉄質火山岩です。
  • 気泡によって穴だらけ(多孔質)になったり、後から別の鉱物で埋められたり(杏仁状)することがあります。
  • 海洋底、溶岩台地、そして有名な柱状節理を形成します。

世界で最も働きものの岩石

玄武岩は地球上で最も一般的な火山岩であり、海底や広大な溶岩台地を覆っています。これは、ゆっくりと冷却された斑れい岩に対応する、地表に噴出して急速に冷却された岩石です。鉄とマグネシウムに富み(苦鉄質)、暗灰色から黒色で、非常に細粒であるため、肉眼で個々の結晶を識別するのは困難です。

それを見分ける方法

目に見える層状構造がなく、緻密で暗く、均一な質感の岩石を探してください。ガスが抜ける際、溶岩流の上部付近に丸い穴(気孔)が残ることがよくあります。その後、石英、方解石、沸石などの鉱物がこれらの穴を埋めると、その組織は杏仁状組織と呼ばれます。また、ゆっくりと均一に冷却されることで、冷却中の溶岩に亀裂が入り、ジャイアンツ・コーズウェイなどで見られるような劇的な六角柱の柱状節理が形成されることもあります。

類似石

他の暗色で細粒の岩石(安山岩や一部の玄武岩質ガラス)はこれに類似しており、正確に見分けるには室内実験が必要な場合があります。しかし、野外調査の目的においては、硬くて重く、暗色で細粒の火成岩(特に気泡や柱状節理があるもの)は、玄武岩である可能性が非常に高いです。通常、平らな層に裂ける暗色の堆積岩である頁岩よりも硬く、密度が高いのが特徴です。

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